ゴルフクラシック調べ レガシィ 37.9mm MC-700 38.2mm BM-500 39.4mm BM-500とレガシィは違うが、MC-700とレガシィはあまり変わらない。 この差でどうこうというほどの腕でないことは充分承知の上だが、レガシィは見るからにヘッドが他に比べて小さい。だから、重心距離は短いはず。ヘッドが返り易いはず。実感としてもそうなのだが・・・。 また実測がカタログ値と違うのも面白い。でも、まぁ、そんなものだろう。そもそも測り方の問題があるだろうし・・・。 MC-700が中空というもの興味は湧く  意外なのは、MC-700のヘッドもそれなりの大きさだが、重心距離は見た目より短いという点。 いろいろ勉強になるもんだ・・・          
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SYBのホームページのアイアンヘッドのデータを見つけた。 BM-500は38.7mm、MC-700は38.4mmだった。レガシーアイアンが38mm程度となると、あまり変わらないじゃないか・・・。 以前にフォーティーンのTC-660やTC-550を使っていたが、これらはもっと長かったような・・・。 そして工房さんからも問い合わせに関してメールが・・・(夜分遅くまですみません) 最初からもう一度考え直し・・・      
そういえば、チタンドライバーが出来て、ヘッドが大きくなり出してからよく言われていることを思い出した。 竹林さんも言っている。 『 ドライバーよりアイアンの重心距離が小さいとだんだんゴルフの調子が悪くなってきます。これは一時、女子プロにすごく多かった。ドライバーに合うアイアンの組み合わせとしては、同じ重心距離のものがいいのですが、少なくともドライバーよりもアイアンの重心距離が長いほうが許容範囲です』 DRのEPON460の重心距離は36.5mm。 レガシーアイアン(38.2mm)でもまだDRよりは長いが、それでもBM-500(39.4mm)よりはDRの重心距離に近い。 これがレガシーアイアンにしてから、引っ掛けが気になってだんだんとスランプになってきた原因ではないだろうか・・・  MC-700も38.4mmであり、レガシーアイアンに近いので、いくら名器といわれても、トップアマに対してのものであり、これを検討するのはやめたほうが良さそうだ。         
旅に出ていたSYBのBM-500が戻ってきた。シャフトはBASSARAのR。 specは以下の通り。 【5I】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:26.0度 長さ:37.75inch ライ角:60.5度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:372g 【6I】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:29.0度 長さ:37.25inch ライ角:61.0度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:379g 【7I】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:32.0度 長さ:36.75inch ライ角:61.5度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:384g 【8I】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:36.0度 長さ:36.25inch ライ角:62.0度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:388g 【9I】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:40.0度 長さ:35.75inch ライ角:62.5度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:395g 【PW】 SYB BM-500 (BASSARA IRON)ロフト:45.0度 長さ:35.25inch ライ角:63.0度 硬度:R バランス:D1 調子:中 トルク:3.4 シャフト重さ:64g クラブ重さ:409g レガシーアイアンのspecは以下の通り。 【5I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:25.0度 長さ:38.25inch ライ角:60.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:384g 【6I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:28.0度 長さ:37.75inch ライ角:61.0度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:389g 【7I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:31.0度 長さ:37.25inch ライ角:61.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:397g 【8I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:35.0度 長さ:36.75inch ライ角:62.0度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:402g 【9I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:40.0度 長さ:36.25inch ライ角:62.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:408g 【PW】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:45.0度 長さ:35.75inch ライ角:63.0度 硬度:R バランス:D1 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:421g BM-500は、Motore Speeder IRON 75iとBASSARA IRONの重さの差程度総重量が違う。 では、重心距離は?  今、また思い出したのはSYBのMC-700である。#7までは中空でフェイスはAM355スチール、それ以下はキャビティでAM355ステンレス。トップアマの中でも「名器」と言われたアイアンである。 ただ、長めの番手はUTとしても多用された。 調べるとこの#5の重心距離は38.4mm。 レガシーアイアンは38.2mm(下図参照)。そしてBM-500は39.4mm。  重心距離の長い順でいうと、BM-500>MC-700>レガシーアイアン MC-700も意外に短く、レガシーアイアンに近いのである。 ということは、同じように引っ掛けフックが出易いということか・・・  実は2007年8月に、同じように悩んで 比較検証して、BM-500にたどり着いているのである  やはり、旅から戻したのは正解なのかもしれない。
結局は 『知ったかぶりーマンゴルファー』のトルトルさんご指摘の通りの2セット体制で当面走るつもり。 そうはいっても、そろそろ北海道はシーズンも終わり。あと1カ月程度か。 でもレガシーを処分する気には到底なれない。 はるるさんとの約束もあるので、処分は絶対出来ない・・・  シャフトのモトーレ・スピーダー・アイアン75iをBM-500に挿し替えることも検討の余地がありそう。 これでSETTINGは、遠藤さん系(DR,3W)とSYB・フォーティーン系(7W、UT、iron)に分かれた。ウェッジだけはミステリー。レガシーアイアンは遠藤さん系のはずだから、今までは遠藤さん系が多数派。でもBM-500の復帰で多数派が逆転。長い物とそれ以外でちょうど別れたと結果的には言えるかもしれない。 どちらにしても、表面一般メーカー系(例えばキャロウェイなど)は全くなくなってしまった。 またUTとPT以外は、全部工房さんでのクラブになった。やはり「浮気」はいけないなぁ・・・
思い立ったら吉日? 帰宅してから、早速BM-500を旅に出した中古ショップへ。 ここの品揃えはマニアックで知られている。それじゃないと、SYBのBM-500なんか買い取ってくれない。 顔を出したら、しっかり覚えていて下さった。もちろん、何回か行ってはいるが・・・。 そして「買い戻しを・・・」と少し恥ずかしげに  そして「買い戻しなんで少し安くして頂けないかなぁ」とつぶやく。 すると、想像以上の価格で売って頂けた。 お店も「最近、アイアン余り過ぎなんだわぁ」とのこと。また「もっと早くに売れると思ったんだけどねぇ」とも。 簡単に言うと、お互いの利益が合致したとでもいうのか。 旅に出た子供が帰ってきたので、すぐにでも打ちに行きたい衝動にかられ、コラソンへ。しかし、ここは美しが丘。そして家を出る頃は小雨程度の雨がこの時点ではかなりの降りに  思い切って、北広島から高速に乗り、新川を目指したが、高速に乗ったあたりから雨の振りは非常に激しい振りに  前が見えないような状態で走り続けたが、北から西に向かう頃には止んだ。というより、どうもこちらは降っていなかったようだ。 札幌の東・南半分が土砂降りだった模様  コラソンに到着し、早速振ってみた。 思った通り、引っ掛けは出ない。微妙にフェードぐらいが時たま、といった感じ。 そして弾道の高さがレガシーほど高くない。というか、レガシーが非常に高かったというべきだろう。ときどき風の影響をもろに受ける時もあったし・・・。 そこで9I、7Iを比較。BM-500のシャフトはBASSARA。 上から9I、7I。左がBM-500、右がレガシー。どれも飛距離的には同じくらいである。 ←クリックで動画へ ←クリックで動画へ ←クリックで動画へ ←クリックで動画へそしてBM-500の5I。 ←クリックで動画へ 
昨年シーズン終わりぐらいにレガシーアイアンにしてから、どうも引っ掛けが多い感じ。 特に実戦で・・・  これって、ヘッドの重心距離の問題なのかなぁ・・・。 以前のSYB BM-500はここまで引っ掛けは無かった。 SYBはフォーティーンと同じようなものだから、重心距離は40mm程度のはず。 レガシーは恐らくヘッドも小さいので、35mmぐらいか・・・。 レガシーのほうがヘッドが返り過ぎのように感じてしまう。 リシャフトしても、グリップを太くしても、やはり引っ掛け傾向が多いのだから、最後は重心距離かもしれない。 ちなみに売却したBM-500は、売ったお店に在庫としてまだ残っている  シャフトはBASSARA。買い戻して、今のレガシーのモトーレ・スピーダー・アイアンと挿しかえるということも考えられるか・・・  また、昨年のゴルフ肘前(=BM-500使用)の平均スコアが91.8。 レガシーアイアンに変更してからの平均スコアが93.5。データとしても差がある。 打感は軟鉄鍛造のレガシーアイアンがいいが、それでもかなり軟鉄鍛造に近い感じの鋳造ステンレスのBM-500も捨て難かったのかなぁ。今からでは遅いけど。     
新・逆テーパーブレードとくぼみ構造で、ソール部の重量をブレード上部に配分しているが、どうも北海道の粘ったベントの芝には合わないのではないか、と思った。 そしてオートマチックの易しさというが、自分にとっては全く易しくない。球の下に歯が入っていかない感じがするのである。 J.SPECⅢのロフトは56度、バウンスは10度。一方、「MYSTERY 209 WEDGE」のロフトが57度、バウンスは11度。 でもMYSTERY 209 WEDGEは低重心のためか、しっかり球を拾い、抜けも良い。 三日月ソールのおかげだと思う。 J.SPECⅢを選んだのは、簡単でバンカーもアバウトで打てることに魅力を感じたからだが、実際に打ってみると、バンカーでフェイスを開かずに打つ打ち方が身に付いておらず、かえって難しい印象。 そして209 WEDGEは開いても普通でも使える。バンカーもJ.SPECⅢに比べたら、出し易い。 中古ショップに行ってJ.SPECⅢの評判を聞いてみたら、意外に「簡単」と「使いづらい」が半々ぐらいらしい。J.SPECⅡは評判は概して良かったらしい。でも構造は同じはずだが・・・。     
すっかり秋っぽくなったが、5~6年ぶりのアロハでのラウンド。当時は年に3回ぐらい行ったが、上り下りが激しく、とにかくグリーンが速かった印象。しかし、ここで人生初めて80台を出したところでもある。 とりあえず、前もってネットで調べた コース案内のコピーを持ってはいったが・・・。 この案内も、とにかく変なグリーンばかり・・・(笑) しかし、近時のスランプそのままに、全く面白みの無いゴルフだった。ただ一緒に回った人で概ね80台で回る人も苦労されていたようなので、それだけが慰めか・・・  予約はアウトだったが、行ってみてスタートはインから。それも、スタートは9時だったが、「そろそろアウトを回って来る組が・・・」とのキャディマスター室から。大きなコンペを入れているようだったのでかなり早くから入れているのだろう。 速さは駒丘ほどではなかったが、それでも速い。上につけたら、触れただけでカップを越えて「さようなら~」もあった。 とにかくSWでの寄せが全くダメなのと、アイアンが今一つ。 その代わり、3Wは絶好調。 インは打ち上げ、打ち下ろしばかりといっていいくらいのホールばかり。 10番は512yだが、DRは左ラフ、3UTでFW、残180yだが実質は200y。3Wで打ったら砲台Gの斜面上に  打ったところからは乗ったように見えたが・・・。ここは超打ち上げ、砲台G、そして2段グリーンと三重苦のロングだった。4打目をPWで寄せたがPとぉ2PTでボギー。残念。 11番376yは2打目も約200y残り、3WでG左ラフ。SWで右下2mに寄せたのを1PTで入れてパー。SWでまともに寄ったのはこれだけ。 12番では相変わらずの「噴火」でトリプル。これは2打目135yラフ前下がりを8Iで上手く打ったがグリーン周りのキックが悪く、バンカーへ。SWが上手く使えず、乗らず寄らずだったもの。 この時はアゴが高かったが、前ラウンドの経験からあまり開かずに打ったが、出ただけだった。J.SPECⅢはどうやって打てばいいんだろう・・・。 13番525yの超打ち下ろしも、右ラフからのSWの約50yの寄せがカツンといってカラー止まり。まともに当たってくれないのだ。いろいろなクラブを「武器商人」として使っているが、こんな経験は初めて  15番363yでは3打目あまり深くないラフから60yをSWでトップしてGオーバー。前のSW「MYSTERY 209 WEDGE」はこんなことはない・・・。 18番375yも2打目は急激な打ち上げ。右ラフから180yだが打と上げを勘案するとやはり約200y。ここも3WでG手前まで運んだが、PWで上につけてしまい、速いGで2PTの素ダボ  アウトはうって変わって、平らなホールばかり(相対的ンそう感じたのかも)。 1番365yもFWに置きながら、5Iを引っ掛け。危うくOBかと思ったがラフで止まり、でもSWの距離感が全く合わない。もうこの時点で自分のSWが信用できなくなってしまっていた。出るときに「もう1本、持って行こうかなぁ」と悩んだが、それも遅かった。素ダボスタート。 2番506yも2打目の3Wが良い当たり。しかし行ってみると、そこだけFWだが窪地になっており、左上がりの前上がり。結局引っ掛けて、SWの寄せもイマイチで 上がってみればダボ  4番168yも惜しかったが、砲台の壁に跳ね返されて落ちたところがグラスバンカーの窪み。ここでもSWがトップ気味で大きく外れる。 5番376yでは、右OBギリギリを切り抜け、3打目で花道横のラフ。そこからSWがトップ。本当に嫌になった。結局はトリプル。 次の6番332yでも、G左の斜面下からSWで打ったが、距離感が全然合わず、オーバー。ここもダボ。 面白かったのが7番150y。6Iで力まず、と思ったのが思いっきり力み、ボールのかなり前をダフって、引っ掛けOB。しかし打ち直しはピン上6mにオン。速いGだが触る程度でコロコロ転がし、シャストタッチでバーディー  かと思ったら、OBがあったのでボギー  8番483yも、FWから3Wで残り125yを9Iでトップして上8mに3オン。しかしさすがに速く、また返しも外してボギー。 9番もDRは右ラフに外したが、85yをPWで上につけ、今度は弱過ぎて3PT   本当にこれといって何か収穫のあったラウンドという訳でなく、とにかくSWは全く合わないことだけが判ったラウンド。逆・新テーパーというフェイスの上の方が厚くなっているのがどうもバランスを崩しているようでならない。重心を上げ、溝規制対応でもスピンを掛けるというものだが、普通のアプローチでもきれいに当たらない。「オートマチック」「あまり考えずに打てる」との謳い文句だが、自分には全く合わない。 このSWはバッグから抜くことになるだろう。やはり「MYSTERY 209 WEDGE」のほうが慣れもあるが打ち易いし、バンカーでも開いて打てるので、悩まなくてよい。 またまた浮気してみて、その良さがわかるということか・・・  次回ラウンドは10月10日のシャムロック。歩きだが、何度かやっているところなので、なんとか復活のキッカケにしたい。そこまではラウンドせずに地道な練習と基礎体力の再構築か・・・。 【スコア】 イン 5 4 4 5 3 4 4 3 4 △-+3 ▲△▲ △△▲ 49 2 1 3 2 2 2 2 2 2 (18) アウト 4 5 4 3 4 4 3 5 4 ▲△- ▲+3▲ △△△ 49 2 2 1 3 3 2 1 3 3 (19) TOTAL98(37)  
早速、コラソンへ。持っていったのは、DR、7I、8I、9I、PW、SW。 DRはあくまでも感覚を忘れない程度のために。中心は新SWに慣れることと、ショートアイアンで目標を狙うこと。 今日の練習では、スイングはやはりリズムが大切だということを再認識。ゆっくり振っても同じリズムで振ればしっかりロフト通り飛んで狙ったところに打てるのである。 そしてMT-28 J.SPECⅢでのアプローチの練習。主に50yのピンを低い球、高い球で狙う練習を続けた。 当分はこの練習を繰り返していこうと思う。 まずはPW、9I。 ←クリックで動画へ ←クリックで動画へそして8I、7I。 ←クリックで動画へ ←クリックで動画へ最後に確認のためのDR。後方と正面。球数はあまり打たず。忘れないための練習。 ←クリックで動画へ ←クリックで動画へアドレスした時の球とヘッドの見え方も忘れないために撮影。
過去は、DRがあまりにも人様より飛ばなかったので、まずそこから独学で考えてみたら、いろいろスイングのことが分かってきて、ようやくDRに関しては自分の出来る範囲ではまあまあの域になった、と思っている。 ただ、DRに注力し過ぎたせいか、得意のアプローチなどがやや疎かになってきて、それでスコアメイクが甘くなってきたというのが、今のスランプの原因だと感じている。 「同時に全部」はなかなか出来ないし、サラリーマンで責任者の立場にもあるので、時間は限られる。 でも、仕事と同じように完全主義なので、ゴルフも深く入り込んでしまう。 したがって、同時でなく、順番に。なので、今度はショートアイアン、アプローチの確立を。 こんな感じでこれから練習していくのかなぁ・・・。 そもそも、「(何も出来てはいないが)それなり」で、ただラウンドして結果が「それなり」についてきた。 それを各ピース毎に1回バラバラにしてみて、それを改めて組み直していく作業中、といった感じである。     
朝早い6:42スタートで、もちろん第1組。 隣の廣済堂トムソン(カート)はよくやったが、ここは初めて。 今の自分のパターンを象徴したようなラウンドだった。 インスタートは18パットの46。 FWキープも5回。でも14番で「噴火」して+3。 これはバンカーが1回で出なかったもの。DRでFWキープの後、上り170yを4UTで狙ってG右バンカーに入ったもの。距離は届いていたものの、やはり避けて手前から行くべき。マネジメント・ミスである。 今の自分には、週刊ゴルフダイジェストの『シングルになるのは意外と簡単』にあったように、以下の鉄則をどれだけ徹底してマネジメント出来るか、が必要なはず。 ①DRは220y飛べば充分。もちろんFWならベスト。②セカンドはグリーン近くまで運べればOK。③アプローチは、「そこそこ寄ればいい」くらいの気持ち。④パットは10mを2パットで決める。 しかし、14番は欲を出してしまったのだ。 そして17番ショートの素ダボは、寄せでSWを使って突っ込めなかったもの。 初めて使う「FOURTEEN J.SPEC Ⅲ」に慣れていないのだから、やはり転がしのPWでやるべきだった  それでもDRはそれなりに自分としては飛距離も出ているし、FWもそんなに外していない。 まあまあの感触はあったはず。 ところが、後半アウトが始まった途端に    別人か?というようなプレーぶり。 1番は打ち急いで左に引っ掛け、そこから距離を稼ごうと無理して結局はグリーン前のバンカーに入れ、バンカーで3発叩き「9」。ロングでの+4は痛い。ここで後半は終わった・・・。やはり「大噴火病」  その後も前半とはうって変わってDRはFWキープ出来ず、ダボが続く。 4番のようにDRが当たると抜けてバンカーに入るようなホールは、3Wを有効に使うべきだろう。でも反対にそこまでDRが飛ぶようになったとも言えるのだが・・・。 6番の打ち下ろしミドルでは、もっと考えてのプレーが必要だった。+3は酷すぎた。 最後2ホールはやっと本領発揮?だったが、もう遅し・・・  後半のアプローチでのSW使用は、3番、4番、5番。 3番ショートはPWで良かったかもしれない。 ただ5番は70yぐらいのラフからグリーンを狙った4打目。きれいに抜けて、しっかりオンした。これは「J.SPEC Ⅲ」ならではの性能かも・・・  PWだと抜けず、「MYSTERY 209 WEDGE」だと57度で届かない。 反省としては、まずは「J.SPEC Ⅲ」の操作に慣れること。特にバンカー。いろいろな試打インプレッションなどでは「いろいろと小細工しないで、そのままアプローチと同じように」と繰り返されているので、バンカーでもあまりフェイスを開き過ぎないほうが良いのかもしれない。アプローチももっとピンデッドに狙えば良いのかもしれない。 そして上述のマネジメントの徹底。まずは「グリーンを狙う」ではなく、「グリーンに安全に近付ける」を徹底させないと  +4をダボ、トリプル2つをダボかボギーにするだけで、4~6は縮まる。これは全然無理なことではない。しっかりとマネジメントを徹底させれば、難しいことではないのである。 【スコア】 イン 5 4 4 3 4 5 4 3 4 -▲△ -+3- △▲△ 46 1 2 2 1 3 2 2 3 2 (18) アウト 5 4 3 4 5 4 4 3 4 +4▲△ ▲△+3 ▲-- 51 2 2 2 2 2 3 2 2 2 (19) TOTAL97(37) 【今日のデータ】 パーオン率:16.7% ボギーオン率:61.1% FWキープ率:42.9% 平均パット数:2.056 パー数:5         
スタンス幅について、以下のように書かれているブログがあった。 1つは りっちまろさんの「新しい♪ゴルフの楽しみ方♪」から。 一般に肩幅くらいが良いとされているスタンス幅。 しかし、上体の柔らかさによって、最適なスタンス幅は異なると考える。 身体をしっかりひねることができる人、ゆっくり振れる人は、スタンスは広めでも構わないと思う。 しかし、体が硬い人、ひねりが充分ではないと思う人はスタンスを狭くすることによって、スイングの質を変えたほうがいい。 現象面から言うと、特にひっかけが多い人などは、一度スタンスを少し狭くしてみるといい。肩を充分回して、ゆっくり振るイメージを持ちたい。 スタンスを狭くすると、飛距離が出ないという不安を感じるのは理解できる。しかし、狭くすることで捻転度が増し軌道も矯正されれば、逆に飛距離は伸びるはず。 自分の変な錯覚に気づき、それを捨て去ることである。 スタンスの2~3センチの差が、自分の最適なスイングに近づく一つの方策になるかもしれない。 もう1つは、坂田塾の坂田プロ。 人、それぞれのスタンス幅はあります。貴兄は今のスタンス幅で打っていけ。変える必要は全くない。 ドライバーのスタンス幅は時速4キロのスピードで歩く時の一歩の広さを目安とすればよい。広い歩幅でゆっくり歩く方は広いスタンス幅にすればよいのであって、敢えて肩幅の広さにこだわる必要もない。狭い歩幅でスピーディに歩くのを得意とされる方は、その狭さでアドレスすればよいのです。 こだわるべきところとこだわらないでもいい領域を間違うと物事は複雑、厄介になるし、解決するにも難しくもなるようだ。ゴルフも然り、こだわりの部分を間違うととんでもない遠回りを招くと思う。そして100の壁、90の壁が立ち塞がり、右往左往の挙げ句、両手(もろて)上げての降参状態となろう。 スタンス幅はこだわらなくてもいい領域。貴兄は貴兄の打ちやすいスタンス幅で打って行け。 研修生時代の私は極端な広さで打っていた。宮本留吉翁、ダグ・サンダースに憧れていたからスタンス幅は広いものになった。過ぎて、ジーン・リトラーのスウィングに憧れた。極端な狭さとなった。それ迄の半分の広さで打つようになった。周りはその極端な変化に笑った。気にしなかった。周りや笑いを気にすれば変化はできぬ。 変化の先に進化あり、と申す。周りの眼線を気にしたんじゃ変化する事に臆病にもなろう。腰も引ける。変化する前に臆病を覚え、腰が引けたんじゃ己の型は作れない。 貴兄は周りの声を気にしちゃいけません。プロのスタンス幅も無視していい。己のスタンス幅で突き進め。それが最善、変化ある道。 適正なスタンス幅を貴兄は問うが、貴兄の打ちやすいスタンス幅、打ち慣れたスタンス幅が貴兄の適正スタンス幅である。迷うな、悩むな。難しい事、考えずに現在のスタンス幅で突っ走れ。 今の自分のアドレス。肩幅ではあるが、感覚的にはもう少し狭いほうが回転し易いのである。  
朝、早くに練習へは行ったが、どうもモヤモヤ  が消えず、家のことなどをした後、すべて終わってから、思い出したように夜練へ。 DRと9Iのみを持参。数を打つのではなく、どの打ち方が合っているか、安定しているか、方向性がいいか、を探るのが目的。ニューまこにしたのは、コラソンよりティーが低く、コラソンで作るスイングではニューまこでは打てないのではないか?とい懸念もあったため。 朝の練習で、「前傾維持、左腕とクラブ一体化」のスイングでその時は納得していたが、もっと力が抜けて飛ばせるのではないか、という僅かな感覚も残っており、「モヤモヤ」だった。 DRでのスイングは大きく2タイプある。 スタンス広めで大きな体重移動で打つ人。もう1つは、その場の軸で回転するように打つ人。 前者の代表選手は石川遼プロか。後者は馬場ゆかりプロではないだろうか。 そして 馬場プロのDRは飛距離も出るが、正確。 今の自分には、『シングルになるのは意外と簡単』にあったように、 DRは220y飛べば充分。もちろんFWならベスト。 セカンドはグリーン近くまで運べればOK。 そしてアプローチは、「そこそこ寄ればいい」くらいの気持ち。 パットは10mを2パットで決める。 まずは9I。前傾もしっかり維持出来て振っており、力は全然入っていないが、またアゲインストが強かったが、それに負けない球が、でも柔らかい球が出ていた。 ←クリックで動画へそしてDR。まずは今まで通りの前傾維持スイング。しかし、このスタンスの幅がイマイチ気に入らないのである。腰が回転しづらいのである(実際に回せるかどうかは別として)。 やはり今年シニアの年齢なので、身体は若くはない。 自分の年齢・身体に合ったスイングをしないと(見つけないと)、安定したスコアは出せないのが実感。あ~あ、もう歳だ・・・  ←クリックで動画へそこで少しスタンスを狭くし、腰の回転先行で振っていく、その場で回転して振る、といったイメージを強くして打ってみた。これが自分の感覚にとりあえずピッタリハマった感じで、実際に連続して振っていても実に正確なのが分かる。もちろんまだまだだが、浅い前傾をもう少しフォローで維持されれば、いいのではないかと考える。右の動画より、もっと力感が抜けているように思う。 ←クリックで動画へ ←クリックで動画へ  
「シングルになるのは意外に簡単」でのデータと自分のデータを比較してみた。 今年は、パーオン率19.6%、パーセーブ率25.2%、ボギーセーブ率67.8%。 2009年は、パーオン率20.5%、パーセーブ率28.0%、ボギーセーブ率70.7%。 2008年は、パーオン率22.4%、パーセーブ率28.0%、ボギーセーブ率75.7%。 シングルギリギリレベルは、パーオン率26.1%、パー率35%、ボギー率46%とすると、2008年が一番近かった。確かに2008年は平均スコアが90.0。平均スコア84には及ばないが、今よりは近づいていたということになる。 今年はなかなか80台が出ない。それも、どこかのホールで「大噴火」が飛び出す。 やはり、2打目が『肝』であることを肝に銘じて、無理に2オンしなくてもいい、の精神を徹底していきたいと思う。       
今週のゴルフダイジェストで「シングルになるのは意外と簡単」という特集記事があった。 平均スコア84でHC8.7。 そうなるには、パーオン率26.1%、パー率35%、ボギー率46%ベストが80、ワーストが84。 これでハーフ42。倍で84という論理である。 今の自分は無意識のうちに「ベストスコアの83更新!」「70台を出す」しか考えていなかったようだ  これからは平均スコアを上げるべく、結果的にそれがベストが出ることもあるだろうし・・・。 例えば先日の札幌ベイの前半ハーフは43を振り返ってみたい。 10番498y、DRがまともに当たらず、その後ラフからの3UTも・・・  5オン2PTのダボスタート。 11番328y、DRで正面バンカーすぐ横まで抜けた。バンカーでなく良かった。2ndは乗らなかったが寄せて1PTのパー。リシャフトしたアイアン(PW)での寄せはなかなかいい・・・  12番117y、PWで左1.5mにオン。これを沈めてなんとバーディー   13番394y、DRはFWキープ、しかし結局4オン2PTの素ダボ。 14番345y、FWバンカーに入れたが3オン2PTのボギー。 15番317y、DRはFWキープ、しかし2打目をダフり、3オン2PTのボギー。絶好の位置だったのにもったいない。 16番189y、バンカーに入れ2PTのボギー。 17番364y、DRはFWキープ、惜しくも2オンせず、寄せはPWで強めでGのアンジュレーションで転がり、2PTのボギー。 18番445y、DRはFWキープ、3Wで打ったら、G手前花道。PWで下3.5mにつけたが、惜しくもバーディーPTを外し、パー。 出だしの10番、2打目で飛距離を稼ごうとせず、確実にラフから出すことを考えアイアンで打てば、3オンは十分可能。2PTでもボギー。 13番も2打目で乗せようと強く思い過ぎ。グリーン近くまで行けばいいや、と思ってクラブ選択をし打てば、ボギーでは上がれるはず。 15番も2打目は確実に乗る距離なので力んだはず。少し大きめのクラブで8分のスイングでいいのかもしれない。「近いからベタピン」もあるだろうが、あまり力むとダフる  12番のバーディーはオマケ。無かったものとしてパーと考える。 こうして考えると、3打改善1打はオマケで2打は十分改善出来るはず。ということは、41で回ってこれるということ。 改めて振り返ると、どうも セカンドショットに改善の余地がありそうだ。「乗せよう!」が強過ぎるのだろう。「 乗れば儲けもの」ぐらいの気持ちで打つことにしよう。 アプローチとパットには、(自分としての)それなりの自信があるのだから、 グリーン近くまで安全に運んでいくという心構えが重要だ。       
先週には雨の予報だったがカラッとした秋晴れ、気温はやや高めで日差しも強いが、猛暑は過ぎ去った中でのラウンド。年1回の業界のラウンド。 先週に練習ラウンドとして回ったが、ほとんど良いところなく終わり、丘陵山岳なので足腰がガクガク。過去に89を出したこともあるが、やはり大の苦手コース。 とにかくグリーンが速く、狙いに行ってはずそうものなら、下りであればグリーン外もあり得るという精神的なプレッシャーを常に感じてのプレー。昨年より少し遅くなったといえども、10フィート程度はあるはず。実際に競技が行われる会場でもあるので、トーナメント平均水準並みか。 同じ業界関連コンペのゴルフ場でも、先週の札幌ベイのほうが慣れてしまえば数段気楽。 前にコンペが入っており、スタートが30分以上遅れてインスタート。 今回はサングラスをせず、メガネだけでプレーしてみた。 10番361y、DRは左ややラフ。前に木。練習ラウンドと全く同じシチュエーション  木の下を低い球で抜いていかないといけない。練ランではUTだったが今回は5I。上手く当たらず、FW右へ。90yをPWでカラー外、下8mをパターで2mに寄せ、ボギー。最近最初のホールで「噴火  」のパターンが多かったが、静かなスタート。 11番161y、上りも入れて170y。5Iで変な跳ね方をして左下10mに1オン。難しいスライスラインを読み切って2PTのパー  12番367y、DRは右ラフ、残150yだが、前の木が邪魔なので出来るだけ転がし上げるつもりで、5Iでパンチ。花道残30yにつけ、SWで下6m。とにかくここのグリーンは常に下につけないと大変なことになる  しかし上りを強く打ち過ぎ、下りも外し、なんと4PT  ここでやっちまった  13番356y、スキー場の緩斜面といった強烈な打ち下ろし。DRは飛んで、右ラフ残110y。練ランではこの左下がりで何回も歯が刺さってしまったが、PWで下8mに2オン。これを2PTで決めパー  14番461y、DRは右バンカー横、3UTは頭を叩き、次もあまり当たらず、残80yをPWでGを少しオーバーしてラフへ。PWで少し打っただけだが、下りで4mオーバー。怖い怖い・・・  2PTで素ダボ。 15番391y、DRは引っ掛け左斜面ラフ、7IでFWに運び、SWで50yを打ったらスピンが掛かり過ぎてピタッと止まり、下8m。2PTでボギー。 16番187y、ここも超打ち下ろし。強いアゲインストなので7Wだったがフックして危うくOBか?と思ったが、運良く跳ねてG横ラフへ。PWで1.5mに寄せ、入れてパー  またショートでパー??? 17番389y、ここはずっとダラダラ上りで難しい(HC2)。DRは右バンカー越え。200y弱あったので3Wで打ったがやっや引っ掛け、G手前左バンカーの前へ。40yをSWで下8mに。これは突っ込めなかった・・・  3PTの素ダボ  18番506y、DRは左バンカー横のラフとFWの境目あたりへ。3Wで前へと思ったが力んで左へ引っ掛け。前にまたまた小さな木があったが9Iで狙ったが全然短く、危うくバンカー先のの端ラフに止まる。難しいライだがSWでポーンと上げて下5mに。僅かに外れボギー  前半スタートは落ち着いていたが、やはりパットに苦しみ19PTの46。 しかし天気も相まって、歩き疲れでかなり腰と足にきていた。 1番336y、DRは飛んで最高のFW真ん中残110y。PWで当然のように乗せるつもりが軽く打ち過ぎて、G左手前バンカーへ  SWで乗せて1stPTはあと30cm、ボギー。もったいない・・・  2番499y、DRは右ラフ、3UTでFW残150y。ここでも当然のように7Iで乗せるつもりがスイングが早くなって引っ掛け、バンカーへ。SWで出すだけ、SWで乗せたが、3PTで+3。もっとゆったりスイングすれば良かった・・・もったいない  3番160y、6Iでピン横3m。ニアピン獲得   でもやはり曲がって速く、何とか2PTでパー。 4番330y打ち上げ、DRはこのホールで珍しく飛んでFWど真ん中。疲れてはいるが、前傾維持フォローがうまく身に付いてきた感じ。ただ、残120yを9Iだがビシッと当たらずG手前バンカー。SWでかなり下に乗せ3PTのダボ  5番515y、DRはハイドローでFW真ん中でドラコン獲得  ドラコン獲ったなんて初めてじゃないか?  3Wは左引っ掛けでラフ、4UTはバンカー左、SWで乗せたが3PTで素ダボ。ドラコンの意味がない  そして3Wは今日は力み過ぎているようだ。 6番386y、DRは右ラフ、残下り150yを7IでG手前バンカー、1発目はアゴに当たり、2発目で出たがG真ん中あたりまで行った。上から6mほどを何とか2PTでダボ。 7番163y、5Iでやや右に真っ直ぐ出たがカラーの外側ラフに。PWでOKまで寄せパー。これでショートホールは全部パー。本質的には苦手なのだが・・・。 8番410y、ここもDRは前傾維持で軽く振ったのに飛んでFWど真ん中。強いアゲインスト残180yを3Wで力み、左木の下のラフへ。前が木だが、7Iで低く下をと思ったが当たり、G周りラフに落ちた。SWで乗せ惜しくも外し2PTのダボ。あのDRショットは何だったんだ    9番ダラダラ上りの353y、DRは右ラフ、上り勘案実質180yを3UTで見事2オン  これはよく打ったと思った。ピンは一番奥。しかしなんと1stをダフる  3PTのボギー  後半は21PTの49。後半(アウト)のダラダラ上り続きはやはり基礎体力の無さを痛感させ、集中したゴルフにならず。予想はされていたが、やはりがっかり・・・  ダブルペリアなのでコンペ的には上位で、ドラコン、ニアピン各1個だったが、全く納得のできないラウンドだった。 ただドライバーの前傾維持フォローが疲れの溜まった後半で普通に出来ていたようで、キャディさんからも「全然力が入っていない」と言われるくらいに見えたようだ。 気になったのは「ただ出すだけでなく、もう少しバンカーからある程度まで寄せられないか?」という点。今のSWはロブも打てていいのだが、どうもバンカーではもう少し・・・といった感がある。 すぐ「武器」のせいにするのが「武器商人」の特性ではあるが、ほんの少し実感として続いているのである。 【スコア】 イン 4 3 4 4 5 4 3 4 5 △-+3 -▲△ -▲△ 46 1 2 4 2 2 2 1 3 2 (19) アウト 4 5 3 4 5 4 3 4 4 △+3- ▲▲▲ -▲△ 49 3 2 2 2 2 2 3 3 2 (21) TOTAL95(40)    
昨年のシーズンオフから、フォローでも前傾維持(『右斜めにお辞儀スイング』)に取り組んでいたが、あまり前傾を掛け過ぎたせいか、上手くいかずにシーズンに入り、前傾を浅めにしたがフォローまでの維持にはあまり強い意識を持たず、振り抜いていた。 そして最近は、フォローで腕を飛球線方向に伸ばすスイング。 しかし、ばらさんからも書き込みを頂いた通り、正確性はやはり前傾維持から生まれる。 そこで、今日の夜連で再挑戦。 持って行ったのは、DR、4UT、7I、9I、PW。 まずは7I。右の写真が球の狙い目。ストレートの位置である。概ね狙い通りだと思う。 ←クリックで動画へ  次にフォローへ腕を伸ばす(放り投げる)意識のDR。右の写真が球の狙い目。 ←クリックで動画へ  腕伸ばしのスイングの正面から。 ←クリックで動画へそして、インパクト後でも前傾を維持する意識のDR。右の写真が球の狙い目。3球目はスライスしたが、あとは概ねOK。方向性がいいスイングなのか・・・。 意外に、前傾しているではないか? ←クリックで動画へ  左がフォローでの腕伸ばし意識スイング。右は前傾維持意識スイング。 
入れてはいたものの、タイトリストの503Hの出番が無い。そこで抜くことに・・・。 24度のUTを#4アイアンと考えて使えばいいはず。 【1W】 EPON 460(Diamana 'ilima60 by MITSUBISHI RAYON)[ヘッド体積:460cc] ロフト:10.5度 長さ:45.5inch ライ角:61.0度 硬度:S バランス:D2 調子:中 トルク:3.5 シャフト重:61g クラブ重さ:312g 【3W】 EPON AF-202HT(N.S.PRO GT600 FW by NIPPON SHAFT)[ヘッド体積:157cc] ロフト:15.0度 長さ:43.0inch ライ角:58.0度 硬度:S バランス:D2 調子:中 トルク:3.8 シャフト重さ:61g クラブ重さ:329g 【7W】 CONCEPT SYB VESPO FC-614(N.S.PRO GT600 FW by NIPPON SHAFT)[ヘッド体積:150cc] ロフト:21.0度 長さ:42.0inch ライ角:57.5度 硬度:S バランス:D2 調子:中 トルク:3.8 シャフト重さ:61g クラブ重さ:339g 【UT】 FOURTEEN UT-306(MD-370u)ロフト:21.0度 長さ:40.0inch ライ角:58.5度 硬度:S バランス:D1 調子:中 トルク:3.3 シャフト重さ:65.0g クラブ重さ:349g 【UT】 FOURTEEN UT-306(MD-370u)ロフト:24.0度 長さ:39.5inch ライ角:59.0度 硬度:S バランス:D1 調子:中 トルク:3.3 シャフト重さ:65.0g クラブ重さ:358g 【5I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:25.0度 長さ:38.25inch ライ角:60.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:384g 【6I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:28.0度 長さ:37.75inch ライ角:61.0度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:389g 【7I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:31.0度 長さ:37.25inch ライ角:61.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:397g 【8I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:35.0度 長さ:36.75inch ライ角:62.0度 硬度:R バランス:D0 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:402g 【9I】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:40.0度 長さ:36.25inch ライ角:62.5度 硬度:R バランス:D0 調子:先 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:408g 【PW】 CALLAWAY LEGACY IRON(Motore Speeder IRON 75i)ロフト:45.0度 長さ:35.75inch ライ角:63.0度 硬度:R バランス:D1 調子:先中 トルク:3.2 シャフト重さ:74g クラブ重さ:421g 【SW】 MYSTERY 209 WEDGE(Dinamic Gold S200) [bauns:11]ロフト:57.0度 長さ:35.25inch ライ角:63.0度 硬度:S200 バランス:D3 調子:手元 トルク:1.7 シャフト重さ:118g クラブ重さ:472g 【PT】 PING REDWOOD PIPER Sロフト:3.0度 長さ:34.0inch ライ角:70.0度 バランス:E5 クラブ重さ:538g なお、クラブ重さは実測である。
トップアマ、田村氏のフォローと、自分の最近のフォローの比較。 ・・・・・・。
どうも今日の練習ラウンドのドライバーのイメージが悪く残っている。 昨日はあんなに良かったのに・・・  そこで夜になってから、コラソンへ。DR、3UT、8I、PWを持って。 どうもラウンドになると、フォローで飛球線方向に腕を伸ばすのを忘れてしまいがち。ということは身に付いていないということ。 フォローで飛球線方向に腕を伸ばすと、ボールが縦回転になって真っ直ぐ飛ぶ。 これは自分の試行錯誤実験で得た実証。「斜め振り」による余計な回転を与えないので、曲がらないし、高い打ち出しになるので飛距離も伸びる。 これは科学的にも当然のこと。一番遠くに飛ぶ角度は45度。しかし、ゴルフではそれは無理なので、少しでも高い打ち出し角を、と考える。 まずは8I。キャリーで飛んでおり、方向性も真っ直ぐ  ←クリックで動画へそしてDR。ネットの高いところに飛んでいる。音も芯を食っている音。正面の動画は三脚を立てて撮ったが、やや傾いている。後方からの動画は、後半は同じ方向ばかりで、その上飛んでいる。力は入っていない。恐らく、これが自分の体型に合ったオンプレーンのスイングなのではないだろうか? ←クリックで動画へ ←クリックで動画へトップアマの田村さんのスイング。この飛球線方向に「放り投げる」イメージが目指すところ。    そしてアドレス時のヘッド(フェイス)の見え方も再確認。 そもそもフックフェイスのDRが出来たのは、真っ直ぐのフェイスをアドレスで右から見ると、トゥが逃げて見えるから、スライサーにとっては「もっとスライスするのでは?」という意識を消し去るために出来たもの。 したがって、アドレス時に写真のように見えるのは、フェイスが飛球線に対して直角になっていることである。 
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