久々の たっぷの湯の帰りに途中で雪が強くなりだしたので諦めようかと思ったコラソン。 いつもの2階はクローズだったが、1階に空きがあり、なおかつ建物の囲いで打席は風からも守られた。 しかし、ボールの行く手は真っ白  持っていったのは、5鉄に代え、22度UT。他は同じ。   先日の練習で、良かったとは思うが、今までよりわずかに体幹が回るようになったからといって、 体が覚えているのか、無意識に大振りに走ってしまう。それが変なギャップを生み出していた。 もっとヘッドを走らせることができるのではないか、という意識と、 実際には腕も一緒に振ってしまいイマイチヘッドが走っていない感覚のギャップが頭に残っていた。 そこで思ったのは、やはり ハーフスイングと第一振り子を基本にすること。 黄色い線のようにトップを高くして、クラブを地面と平行にまで深く上げなくても、ハーフスイングで十分な気がした。 そこまでやると、ブレが大き過ぎて、今の体では支えられないのだ。  ドライバーのケース。左は比較的大振り。右はハーフスイングを意識。 結果として、トップの位置はあまり変わっていないのだ。  今回はすべてハーフスイングで、の意識で練習した。 【👇画像クリックで動画へ】 まずは7鉄。 ハーフスイングを意識して、クラブを大きく振らなければ、 再現性も保たれる。 【👇画像クリックで動画へ】 22度UTの正面。 ハーフスイングといっても、ヘッドはそれなりに上がっているのだ。 また、両足はベタ足に近く、振り過ぎもない。 そこから出来るだけ脱力してヘッドを速く動かすことに集中できれば・・・。 第一振り子の振りでそれなりに飛距離も出せ、方向性も維持できるはず。 【👇画像クリックで動画へ】 5Wも同様。 再現性は高い気がする。 【👇画像クリックで動画へ】 DR。 飛距離は落ち気味かもしれないが、 今の体の状態では無理をするよりこの方が結果が出そう。 【👇画像クリックで動画へ】 SWの寄せは、ハーフスイングで第一振り子そのものをイメージ。 【👇画像クリックで動画へ】家人はアイアンで調整。
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わずかに体幹が動くようになっただけで、こんなに感覚が変わった? 実際は体感が動けるのはわずかだけ。上を向くのもまだまだ無理。 かえって、下半身を使い過ぎずに、手打ち振り子も残っているからいいのかな・・・。 上半身(特に腕)の脱力に注意が向いているのかもしれない。 【👇画像クリックで動画へ】
現実的に今の体で使える本数、持てる本数をイメージするために練習に行った。 もちろん、スタンド付きキャディバッグで実際に持てるかどうかも確かめた。 持っていったのは、DR、5W、19度UT、5鉄、7鉄、9鉄、SW。 これにPTは必須。PWはどうしようか・・・。    隣の打席で うねり棒を振っている人を初めて見た  隣の雪捨て場も高くなってきている。  【👇画像クリックで動画へ】 まずは7鉄。 手打ち振り子から少し離れてきている感覚。 それよりも、もっと腕を脱力することのほうが優先か・・・。 クラブヘッドを走らせることを考えないと。 【👇画像クリックで動画へ】 次に5鉄。 もっと振り子の意識が無いと力むだけの感じ。 トラブルで低い球を打つとき、転がすときには必要だと思うが、 22度UTでもよいのかなぁ、とも思ってしまう。 当たった時の打感はこのクラブ(M6)はとても良いのだが・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 そして19度UT。 これはなぜか楽に打てる。 力が入っていない感じで、クラブヘッドが走って、 勝手に球を拾ってくれている感覚。 これはバッグ内に確定かな。 【👇画像クリックで動画へ】 5W。 打ち易いし、飛距離を必要とするので、これも確定。 もう少し脱力して、ヘッドを走らせないといけないかも。 【👇画像クリックで動画へ】 そしてDR。 半分は運ぶように・・・。 半分は少し振ってシャフトを撓らせて・・・。 ヘッドを外めに上げて腕を伸ばし気味にテイクバックして、 そこから脱力してクラブヘッドの行きたいようにダウン、 そして手元を止めるようにしてシャフトの撓りを生む出すように、 でも押し出す。 病後の中では一番上手く振れた感覚があった。 もちろん、どのスイングでも、体幹はまだあまり回らない。 ただ、右脚と右脇腹の引き攣りの繋がりが少し薄まった感覚があるので、 今までの「手打ち振り子」よりは少しスイングになりかけているのかもしれない。 でも、「脱力」という意味で、振り子と手打ちの「感覚」は忘れてはいけないとも思う。 【👇画像クリックで動画へ】 家人。 後半の帽子を脱いだときのスイングのほうが、まだ納得らしい。
リボトリールを飲み始めて、少し体調は変わり(右脇腹の引き攣りと右膝の硬化の連関が弱くなる?)、 ほんの少しながら以前より歩けるようになった感じ。 今までは1kmぐらいがせいぜいだったが、手をひいてもらいながら何とか2km歩けたこともあった。 体を回すことが辛く、完全手打ちを目指している頃のスイング。 インパクト以降の右足はあまり動いていない。    少し体が動くようになった時のスイング。インパクト以降、右足は少し動いている。    リボトリールを飲んで2週間弱。右足先はもっと動いている。体が開いていっているということ? 右脇腹の引き攣りが要因なので、体が左に回転していくときに一緒に左に引っ張られていくのだろうか。 足先を閉じて、もっと踏ん張れないのだろうか・・・?    下は、「体が回らない時と、今の比較」のスライドショー動画。 ⇚画像クリックで動画へ 体が少しでも回るようになると、クラブがインに引きやすくなってしまう感じがする。 もっとクラブを飛球線方向に後ろに引く。または、やや外側に引く。投げるようにでもよいかもしれない。 トップの時点(位置)は意識せず、脱力とクラブヘッドの重さだけに任せてダウン。
FOOTJOYはレンチが付属してこないので、別に入手。 
歩きリハビリが意外に堪え、軽めに練習へ。早速、スタンドバッグと新シューズを携えて・・・。    【👇画像クリックで動画へ】 まずは9鉄。 少し体が動くせいか、第一振り子やハーフスイングから 少し離れてしまう・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 次は7鉄。 これもスイングが大きくなりがち。 特にトップを大きく上げなくてもいいくらいの気持ちで・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 そして5W。 これも大振りは禁物。 僅かに体幹動くので少しスタンスを広めて、 それでも第一振り子、ハーフスイングのイメージを忘れずに。 ここでDRのシャフト交換。左はR、右はSR。打感、飛びなど総じてSRに軍配。Rに浮気は失敗・・・。 この時も、トップを大きくしなくても、スイングも一気に速くしなくても、ある程度は飛んでいく。 ⇚クリックで動画へ ⇚クリックで動画へ【👇画像クリックで動画へ】 家人のアイアン。 テイクバックを上げる方向でかなり当たりが違うようで、悩んでいる。 少し体幹がまわるといっても、そこで第一振り子、ハーフスイングから離れてしまうと、一気におかしくなる。 少し右に体を始動する程度の意識で、あとは手打ちでいいのだ。 特にゆるゆるグリップで脱力して、クラブの動きに任せる、クラブの重さで打つことを忘れると、グチャグチャに・・・  クラブを上げるのも脱力して上げ、ダウンでも自分の力で制御しようとしたらダメ  でも、まだまだ体幹を動かすのは無理がありそうなので、のんびり進めていこう。 
薬の効果なのかもしれないが、右脇腹の引き攣りと右膝硬化の連動が薄れているような感覚になってきており、 歩行も少し前よりは、ほんの少し動けているような錯覚。 この2年間、ラウンドどころかクラブは振れなかたっが、今は手打ちに徹して少し振っている。 或る決戦の見届け人も2年間手術・入院・安静で参加できなかったので、ご迷惑をかけており、 もしかしたら今年は・・・、という希望的観測も・・・。 いや、それをモチベーションにして、無理はせずにリハビリに励んでみるのもひとつか・・・(逆効果は避けながら)。 買物の帰りに、リハビリ歩行を兼ねてとても広い売り場の「PGA TOUR SUPERSTORE」に寄って見ているうちに・・・。  まずはFOOTJOYのシューズを・・・。 ECCOのシューズもそろそろなので、以前からFOOTJOYの「トラディションズ」(左)を頭に描いていたのだが、 スパイクレスはあったが、ソフトスパイクは在庫無し。 代わりに同じようにクラシックで紐の「ドライジョイズ・プレミア・パッカード・レース」(右)があり、思わず・・・  ピンはパルサーLP(FT3.0)。       ボール売り場に行くと、ツアー・レスポンスの新旧モデルが並んでいた(左が新、右が旧)  そして全く使ったことの無いNEXGENのDスペックを思わず1スリーブ・・・。使う機会があるのかどうかも不明なのに・・・。   そして究極は、スタンド式キャディバッグ。これも今まで使ったことは無く、必要性も感じたことは無かった。 ただ、今の体では、14本を持っていくことは不可能だろ思うし、打ちっ放しでもこれがあれば便利かもと。 あわよくば、ラウンド出来るようになったとき用に、とも・・・マーク金井氏の『 クラブの本数を減らす』に則って、 ましてや軽くできるなら、体幹があまり使えず、物があまり持てない自分には一石二鳥。 とにかく軽いものを選択(1.9kg)。    気温も高めだったので、帰宅してから早速、歩くリハビリも無理しない程度に・・・。
「クラブは振れる範囲の重さで重いほうが良い」とよく言われている。 自分もずっとそう思って武器を揃えていた。 ただ、「振れる範囲」は人それぞれ。 病気をして体幹が使えない自分にとっての今の「振れる範囲」は、今のM6シリーズではどうなのだろうか? 病気前より、アイアンは20~30g軽くなり、DRも10gぐらいは軽くなったはず。 変更当時は、急激に軽くなったので、かなり悩んでしまったが、 病気を予想していたわけではないが、それまでより軽くして、結果的に明らかに病気前のクラブより振り易くはなっている。 (ただし、手打ちハーフスイングだが・・・) 実はちょうど今が「クラブは振れる範囲の重さで重いほうが良い」の状態になっているのかも・・・。 もちろん、実際にもっと軽いクラブも普通に販売されている。 例えば、テーラーメイドの SIMグローレドライバー、名器の評判もあるくらい。 オリジナルでは、SRシャフトで275gだ。シャフトがエアスピーダーなので軽いのだろうが、M6に比べると約20g軽い。 M6よりずっと軽くしたら、振り易くなるのだろうか、それともさすがに軽過ぎて引っ掛けだらけになってしまうのだろうか・・・。 「ゆるゆる振り子手打ちハーフスイング」で振っているので、意外に微妙・・・。  ちなみにスペックは、M6のFUBUKI TM5 2019は、SRで重さ52g、トルク5.0、バランスD2.5の中調子。 SIMグローレのAIR SPEEDER TMのSRで、重さ44g、トルク6.8、バランスD3の先中調子。 実際に中古(エアスピーダーのSR)をみつけたが、ワッグルした感じは数値ほど軽くも柔らかくもない感じ  これならM6のSRシャフトをRにしたほうがよいかも・・・ また、ピン G430HLやタイトリスト TSR1など、270g台の重さだ。 この時期、この重さのDRが集中(?)して出てくるのはなぜ? やはり、本当はオーバースペック気味の選好だったのか?
リボトリール(0.5mg)が心なしか効果が出ているのか・・・、適用と全く違うので意外ではあるが、効果が無いよりはマシ。 気のせいか、少し体幹が回っている? せっかく、体幹が動かない前提の「 ゆるゆる振り子手打ちハーフスイング」を突き詰めようと思っていたのだが・・・。 人間、少しでも体が動く錯覚に陥って、欲が出ると、それはそれでまたまた混乱するものだ 【👇画像クリックで動画へ】 まずは8鉄。 ひじ引けが復活気味 【👇画像クリックで動画へ】 次に22度UT。 まだひじ引けはマシだが、ちょっと力が入り気味。 【👇画像クリックで動画へ】 DR後方。トップで一時止まり、また再度突っ込んでスウェーして 右肩から行くことにはまだなっていない模様。 【👇画像クリックで動画へ】 DR正面。 体幹が微妙に動く感覚があって無意識に体を回してしまう。 「ゆるゆる振り子手打ちハーフスイング」がぶれて、スタンスも微妙に広め。

気温もまあまあ、また薬のおかげで少しだけ体が動くようになった(錯覚かも?)ので、2週間ぶりに「たっぷの湯」へ。 ワカサギ釣りパック客で風呂が混む前に早朝から向かう。 ゆっくり体を温める。薬服用後で、右膝の硬化も少し和らいでいる感じ。それに伴い、右脇腹の引き攣りも・・・。 まだまだ気のせいかもしれないが・・・        入浴後は、これまた久しぶりにコラソンへ。 SW、8鉄、5W、DRを持参。  【👇画像クリックで動画へ】 まずは8鉄。今までより、手打ちが大振り気味。 薬で体が少し動くせいか・・・。 いいのか、悪いのか・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 次は5W。 これも力が入り気味。 スムーズにヘッドが走っていない・・・ 【👇画像クリックで動画へ】 そしてDR。 これで見ると、体が少し回転している。 目指している手打ちではない。 薬で状況が微妙に変化すると、スイングも考えないといけないか・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 家人のアイアン。 終盤の方でクラブの下ろし方に少し気付きがあったようだ・・・。 (薬への自分の勝手な考察) 今回は、腫瘍は切除したが、それまでに脊髄神経圧迫で末梢神経に異常が出たと考えられそうで、 腫瘍の位置がデルマトールでいうT5・T6の位置、それが右体幹の引き攣りに出ていると考えられそうだ。  急に飲んでみた「 リボトリール」が少し効いている。 「リボトリール」は脳神経向けの抗てんかん用だ。 「リボトリール」が効いてわずかに引き攣りが弱まり、 腫瘍圧迫時にマヒしていた右脚膝が伸び易くなっている。 痛んだ末梢神経をリボトリールが緩和したということか・・・。 脳脊髄疾患の筋痙攣や疼痛の軽減には 「 セルシン」や「 ホリゾン」とかいう薬もあるらしい。 また「 ミオナール」には脊髄腫瘍後遺症への効用(筋弛緩効果)もあるらしい。 ただ肩こりにも使う程度のものも・・・。 今後は、リボトリール0.5mgを1日2回か(半減期27時間?)、1mg1日1回かにして、 補足として、末梢神経の傷を修復する ヘルビタS程度にして、補助的にGABAも摂取する程度がちょうどよいのかもしれない。
過去記事で書いた『右手のゴルフ』でのバンカーショット。目から鱗のクローズスタンス。 【👇画像クリックで動画へ】  そして、なぜクローズスタンスなのか、分かり易く原理を説明しているのがナショナルチームコーチ、岩本プロ。 これを昔から知っていれば、もっとバンカーを簡単に出せたかも・・・。 過去記事のバンカーでのクルクル回転ショットに通じるところも・・・。 【👇画像クリックで動画へ】  昨日の受診で薬を1つ追加。 「 リボトリール0.5mg」で、てんかんの痙攣予防用だ。引き攣りの緩和に試してみることに。末梢神経異常への効果を期待。
【👇画像クリックで動画へ】 2019年頃のPING G410PLUS。 ダウンで肩幅の範囲で「ビュッ「と振るイメージ。 シャフトの違いもあるはず。 トップで止まり、その後右肩が突っ込んでいる。 腕は大きく動いている・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 その後のテイラーメイドM6(病気前)。 G410PLUSよりもう少しゆっくり振る意識。 トップの止まり、右肩の突っ込み度合いがやや減少。 でもやはり腕は大きく動いている・・・。 【👇画像クリックで動画へ】 そして今の手打ちM6。 トップの止まり無し  右肩の突っ込みも少ない。 フォローの左脇開き・ひじ抜けも無さそう。 ヘッドの運動量は今の方が大きいのでは? そして以前より手元が止まっている?  検査以降、強い右脇腹引き攣りが続き、朝起きるのも辛い・・・。終日じっとして痛みが少しでも改善するのを祈る📿
『第一振り子手打ち』で自分が感じている「手元を止める感覚」 (過去記事はコチラ)の具体的説明がある動画を発見。 藤田さいきプロだ。 ⇚画像クリックで動画へ要は、ワッグルしてシャフトをしならせる時と同じ。     脊髄腫瘍の半年ぶりの経過検査。 切除後の部位は大きくなってはいないようだ。 また、まだいくつか残っている脊髄の腫瘍も大きくはなっていないようだ。 ただ、体幹の引き攣りは変わらず続く。末梢神経の異常は治らず  この痛みや動きづらさとはずっと付き合っていかなければいけないんだろう。
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