業界で年1回のコンペ。それがグリーンが難しくて有名な「駒丘」で・・・。
ここは業界団体の会長が理事長になっているので、使ったようだ。
昨年、1回PBでやってはいるが、天気も良くてグリーンも乾いており、大変な目に遭った記憶がある。100以上は叩いた記憶がある。スコアカードが残っていないのでわからないが、かなり叩く、それもグリーンが大変だった記憶。
今日の早朝まで雨が振っており、間に合うかなぁと思ったが、曇り

で雨

に当たることなく、プレーが出来た。しかし、北海道ではこの時期、考えられないような蒸し方

。梅雨のようだった。それに無風で。
札幌南に変わってからか、白ティーがフロント、青がレギュラーと他とはちょっと違うので、何回か勘違いしてティーアップしたこともあった。
アウト1番336y、左フックでバンカー左の崖の斜面まで行った。8Iで出すつもりが少ししか飛ばず、残り100yをPWでまた少し。50yをSWでベタに、と思ったらトップして奥のバンカーへ。雨で締まって固いのでPWで出し、乗せて2パットのトリプル。いきなりこれでは先が思いやられる・・・

2番499y、DRは右ラフ、UT→5Wで右ラフ、SWで50yを上3mに。でもここのコースのグリーンは絶対上に付けてはいけない。大体が下り順目で凄く速い。下手をするとグリーンから飛び出してしまう始末。しかし何とか2パットで収め、ボギー。
3番186y打ち下ろし、実質160yぐらいなので6Iで打ったら右ラフ。PWでピン下に寄せ2パットのボギー。
4番ずっと上りの330y、DRは右バンカー、残り120yを9Iで打ったがアゴに当たり、残り50yをSWがまたまたトップ。グリーン奥のラフへ。下り斜面なので難しく、PWで打ったら下りグリーンを転がってまた外へ。PWで寄せたが2パットで、またまたトリプル。
5番515y、狭いFWだが初めて左をキープ。2打目3Wがややスライスしてバンカーへ。5Iでアゴに当たり、残り上り120yを9Iで4オン。2パットのボギー。
6番386y、ここもFW左をキープ、やっと調子が出てきたか?残り195yをUTで、残り25yをSWでピン6mに3オン。2パットでボギー。
7番163y、6Iで右バンカーの右に外す。これをSWのロブでピン下2,5mに

これを1発で決めパー。このリカバリーは納得のプレー

8番410y、DRはFWキープ、残り180yの7Wの2打目がバンカー。SWでピン下2mに乗せたが、2パットでボギー。
9番353y、DRは左ラフ、残り上り160Yを6Iでピン横3mに2オン

これもラフからよく乗せたと思う。2パットのパー。リシャフトしたアイアン効果の出た会心のホール

前半は17パットの47。「ピンの下に」を意識したのでパット数はそれほどでもなかったが、DRのフェアウェイキープと、1番、4番のバタバタ感が痛い・・・

イン10番361y、FWど真ん中をキープ、今日イチ。残り140yを8Iでピン右6mに。1stパットは50cmまで寄せてパー。攻め方としては今日イチ。
11番161y、上っているので170yなので5Iで打ったが、右バンカーの右ラフへ。ピンがGエッジに近いのでSWでロブで、と打ったら何とトップ

SWで素振りの際に地面が硬いことに気づいてはいたのだが、実際にソールが弾かれてしまった。ボールはグリーンを越えてラフへ。PWで2段グリーンの上から絶妙のアプローチだったが、カップ縁でパットが曲がり、ダボ。
12番367y、DRは左ギリギリラフ。140y上りを7Iで左グリーン手前ラフ。深いのでSWで寄せてピン下1mに乗せパー。この寄せは会心

13番356yすごい打ち下ろしいホール。DRは右ラフ、でも前に大きな木があり上げて、越えるのは難しく、もったいないがFWに出す。50yほどだったが、何とSWで乗らず

ここはダボ。グリーン手前はバンカーだらけだったが、気の下を通す選択もあったかもしれない。
14番461y、DRは右バンカー、6Iでまたアゴに当たり、UTで左ラフ、SWで乗せたが3パットの素ダボ。痛い・・・。グリーンが難しい・・・。
15番391y、DRが飛び過ぎ左ラフへ。170yを6Iで打ったがラフに食われ残り50yまで。SWでベタピンの距離だったが、ロフトが大き過ぎて奥のピン手前10mにオン。もっと突っ込みたかった・・・

上り逆目でかなり強く打って近づけ、2パットのボギー。
16番185y、でも大きな打ち下ろしなので160yぐらい。6IでG手前ラフに。SWでピン下2mに寄せたが外しボギー。ここはパーを取れた・・・

17番389y、DRは右バンカーを越えたラフ。7WでFWに。残り60yをPWで突っ込んだが、ピン下3m。しかし上り逆目を打ち切れず3パットのダボ。う~ん

最終18番506y、DRは左のバンカーへ。7I手打ちでクリーンに出して残り200yを5WでG手前花道まで。これは会心の当たり。PWでピン下4m。ここのグリーンだけは上りの順目。入った!と思ったら、カップ縁で止まってボギー。よーくカップが見えたので、もう半転がりで入っていた

後半は20パットの47。少しグリーンに翻弄された。上り逆目はかなりきつく、下り順目はその反対なのですごく速く、傾斜に大きく影響される。わかってはいるのだが、それ以上の感触。
パーも4つも取れているのだから、それに前後半40台なので、昨年より上達しているのは間違いないが、不用意なスイングが多かった気もする。
特にバンカーでのクラブ選択。残り距離よりは短めの番手を選んでいるが、アゴに当たらないように、さらに短い番手でも良かった。雨で砂が締まっていたのでクリーンに打てると思っていたが、トップ気味でもアゴが意外にあり、当たっていた。どうせ当たるなら、確実に出ていいるほうが結果的に残り距離も短くなる。
それにしても、グリーンで集中力を疲弊させ、それがグリーン以外のところのスイングまで乱れさせるといったコースだった。同組のK氏は、3パットで悩み、DRで曲がるというパターンで悩んでいた。でも彼は84で優勝したのだが・・・





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奇しくも自分のブログでも、雑誌で見た「パットがラウンドのリズムを作る」の事に触れました。早いグリーンでのラウンドは楽しさ半分、厳しさ半分です。
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