ゴルフダイジェスト月刊「Choice」の3月号に、フリージャーナリストの上杉氏(彼も元ジュニアゴルファー)が石川プロに密着取材した記事が載っていた。
彼は、飛距離を実現するためには「体重移動」を最重要視している。
左足を上げ、右足に体重を乗せ切ってテイクバック。左足を下すのをきっかけにダウンへ。
右足の体重を乗せ切る時には、肩の回転も深くなる。
彼が言っているポイントをまとめると、以下の通りである。
1.スイングはまず右足の体重を乗せる。その後で身体をひねるイメージ。野球のバッティングでボールを待っているときのイメージ。
2.トップではボールが見えなくなるくらい身体をひねる。
3.右足にしっかり体重を乗せてから、左足で踏み込んで体重移動を行なう。始動も切り返しも体重移動から。ダウンスイングの切り返しは腰からではなく、左足の踏み込みから。打った後、ボールは一瞬遅れて飛んで行くイメージ。
上杉氏はこれを実体験してみたらしい。でも、全部は出来ない。身体が無理のようだ。
でも、1つでも出来た時には、明らかに飛距離が大きく伸びたようだ。
やはり、基礎体力が必要だが、意識を少しずつ持って練習してみたい。













- 関連記事
-
スポンサーサイト