わかりきっているはずのことではあるが、ラウンドになるとなかなか実践出来ないこと。
それは『打ってしまう』こと。
昨日のラウンドで、『打つ』という感覚で無く、『クラブの重さで振っている』という感覚を感じたのが、4番のDR、5番のDR、7番の9Iのティーショット、8番のDR、13番のDRと2打目の7I。特にこの7Iは素振りの中にたまたまボールがあった感じ

115番のDRも振ってフィニッシュもきれいにピタッと決まったので、飛んでいた。そして鬼門の16番のDRも気持ち良く『振った』だけ。
反対に『打ちにいった』のは、5番の2打目の3UT。もう少し振っていれば引っ掛からなかったはず。
8番の3打目の9Iも打ちにいったので引っ掛けている。
12番の3打目の9Iもやはり『打って』いる。
そして一番悪かったのが、18番の2打目の6I。軽く振っても絶対に池に届かない番手を選んだにもかかわらず、『打ちにいって』少しでも池に近付けようとしたのである。
これが一番いけないパターン。マネジメントで決めたクラブをその通りに使わないと、何の意味も無いのである。池の前にさえ置ければ、グリーンオンは確実のはず。無駄で大きな「頑張り」なのだ

それからクラブ選択にも細心の注意が必要。ラウンドでは余裕のあるクラブが絶対良い。15番であれだけ素晴らしいティーショットを放ったのに、SWでギリギリの距離、しかも左下がりで右に置いて打つので、引っ掛かるか、刃が刺さる可能性大のはず。やはりPWで打つべきであったのは明白である。少し大きめでもグリーンに乗ればどうにかなるはず。もう少し落ち着いて考えてゴルフをしないといけない・・・。



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