今回のラウンドは、最近では少しはまともだった。
復調の兆しの原因について考えてみた。
まずは、パット。グリーンのある練習場での練習で気付いたのが有効だったようだ。
少し吊り上げて(肘を上げて)腕を五角形に近い形でストローク。これがインパクトがしっかりして方向性も良かった。新パターのゲリンライフの「400 MID MALLET」も転がりが良く、方向性も良かった。上りでも少し強いとオーバーするぐらい転がりは良い。ただ、テーラーの白いパターほどの直進性は無いように感じ、そのあたりのマニュアル感がちょうど良い感じか・・・。
3Wも調子が前に戻ったのも大きかった。グリーンに近付ければ、程度に考えて打つ時に、この3Wの役割は大きい。ヘッドが薄いので、多少のラフでも打てるのだ。少し打ち込み気味にすればかなりの飛距離性能があるので、グリーンに近づくことは出来る。
反対に、まだまだ軽率なミスも・・・

クラブ選択で、もう1つ番手を上げるという意識を強めないといけない。そもそもの番手毎の飛距離を考え直さなければいけないかもしれない。今までの認識より約10ヤード落として基準としたほうが良さそうだ。
チャンスのときに、無意識にスイングが速くなって引っ掛けたりしているのももったいない。良いライからでも、番手を上げてUTで打つことも考えたほうが良さそうだ。
例えば4番ロングの3打目。残り160yを一番手上げて5Iで打って引っ掛けた。どうせ上げたなら、4UTでも同じ程度の距離なので、4UTのほうが良かったかもしれない。
または5Iでも、もっとゆっくり「落とす」イメージで、ピンに絡めようと思わない意識、乗ればいい程度の意識、で打つことが必要だろう。
1番の2打目も同じ。やはり「チャンス!」と思ってスイングが速くなっているのである。ゆっくりテイクバックしてドンと落とせば、180yは7Wで乗る可能性は十分のはず。
とにかく
ゆっくりスイングを徹底させよう。
ゆっくりのほうが確実に飛ぶことはわかっているのだ。
それからラフのボールの打ち方。「引っ掛かる」ことを念頭に置いて、目標をもう少し右にしなければいけない。





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パターのマニュアル感というのはありますよね。自分も真っ直ぐに行き過ぎるパターは結果は良くなりそうにも感じていますがいつまでたっても上達しなさそうで躊躇してます。ドライバーに関してはあまりにマニュアルではミスが大きく出てしまうのでオートマ感のもので今は妥協しています(笑) 10y程度、自分の飛距離の感覚を落とすのも全く同感です。GPSを持ってラウンドするようになり感覚と実際の飛距離の誤差を痛感しました。意外に飛ばないんですよね(汗)
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