そもそも、日本人と欧米人の体型(骨格など)は違う。
でも、ここまで正反対なのか



欧米人は上半身を主体に使っている。 これに気づくと
ゴルフは回転運動ではないことがわかる。
足の長い欧米人が上半身を前傾させると、お尻の尾てい骨あたりが自然と上に引き上げられる動きになる。
胴長の日本人が欧米人と同じ角度で上半身を前傾させても、お尻の尾てい骨あたりが自然と上に引き上げられる動きにならない。
もう少し上半身を前傾させないとだめ。
お尻の尾てい骨あたりが上に引き上げられていると、どうゆう作用が発生するのか?
股関節が ブロックされるのだ。ブロックとは固めるということ。関節をギブスで動かないように固定するイメージ。
腰が自然と回りにくくなる。前に倒れそうになるくらい上半身を前傾すると、お尻の尾てい骨あたりが自然と上に引き上げられているのを感じるはず。
この前傾を維持したままバックスイングすると、バックスイングで右の股関節が邪魔して、右腰が引けた状態にならないはず。必要以上に腰が回らないのだ。外人トッププロは腰が回っていないが、でも肩はしっかり回っている。いや、
肩が回っているように見えるだけなのだ。
でも、結果として回っているように見えるのである。
日本人は下半身を使い過ぎ。日本の女子プロは特に下半身を動かし過ぎる。胴長短足の悲しさでである。
女子は特に下半身先導で腰を横に回すため、
ダウンの時左膝が左腰よりも左方向に前に出てしまう、醜いスイングをしている。
日本の男子プロにもいる。ジュニアの頃から始めた人に多いスイングである。石○君もジュニアの頃から始めた人に多い、あの左膝が左腰よりも左方向に前に出てしまうスイングをしている。
身体の柔らかい子どもの頃からゴルフを始めると、左膝が左腰よりも左方向に前に出てしまう、 あのスイングになってしまうようだ。
ゴルフは上半身を使うスポーツなのだ。
左手のコックとダウンのタメによって、クラブシャフトが身体の近くにある。
そこでさらに上半身を主体に使うため、スイングアークが小さくなる。 下半身は後からついてくる。
下半身先導になるとどうなるか。ダウンの時左膝が左腰よりも左方向に前に出てしまい、ダウンスイングでクラブシャフトが寝てしまう。
左手のコックとダウンのタメによって、クラブシャフトを身体の近くにおき、
上半身を使いスイングアークを小さくする。これがゴルフスイングだ。ゴルフは上半身を使うスポーツなのだ。
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ん~、アドレスで体重は、どこにかかってますか?
つま先よりとか、母指丘とかにかかってると、あらゆる方向に動けてしまうので、いろんなこと積み木的に言えなくなってしまいます・・・
体重が内果(土踏まずの腹)にかかり、股関節から前傾45度と深く、グリップぶんだけ右手が前で、スイング軸が右に傾いていれば・・・
TB早期に、右股関節がロックし、よってコックが始まり、肩甲骨が背中をすべり、クラブにひっぱられて、左肩が簡単に顎下に入ります。
切り返しでは右手が支点になりグリップエンドで左腕が引っ張られます。
右脚は、つっかい棒になりささえていますが、やがて限界になり、左に倒れるように動きます、左膝は左つま先にむかって動き、この動きで左の軸が完成します。
頚部(スイング中心)はもとあったところに取り残されます。
手首のコックはアドレスと同じままでインパクトを迎えます。
それまでは、前傾は45度に保たれます。
#うけうりですが(笑)
この文章って、ネットでレッスン書を販売してるところの宣伝用キャッチコピーですよね。あちこちからリンクがあるのでよく見ます。
はるるさん、
さすがですね。そうなんです。
でももっともそうで・・・。
結局は、基本理論は当然ありますが、各人の体型、特徴などでスイングは似て非なるものになるように思うのですが・・・。
日本人に欧米人のスイングは出来ませんよね。
日本のトッププロが口を揃えて言っていました。
「体格が全然違う、7IがPWみたいなものだ、とか・・・」
>
下半身先導で腰を横に回すため、ダウンの時左膝が左腰よりも左方向に前に出てしまう
??
切り返しで腰が(股関節が)後ろに回るのは引けてしまって右肩が被るのでよくありませんが、スイングセンターが3D不動のまま、股関節が左に移動し、左内果実・左股関節・左肩を通る一直線状の左軸が完成し、インパクトを迎えるのですから、その時に左膝は(不自然につっぱっていないかぎり)、左つま先の上にあるはずで、左膝が左腰より左にあるのは当然だと思いますが。
もし、インパクトで左膝が左腰より左にないと・・・ひっかけの嵐だと思います。もしそれが自然だとすると、原因はアドレスで前傾が足りないからだと思いますけど。
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