今日は片道3時間半の出張。列車の中で時間をつぶすのに、「新 書斎のゴルフ」を久しぶりに読んだ。「寄せワンで90を切る!」がテーマだったので、書店で興味を魅かれた。
青木功プロの「カップからティーに向かってラウンドを組み立てる」というのは確かだが、要はパットとアプローチをもっと練習せよ!ということ。
また「イメージを作れ」というのも確かにそうだと思う。パットでのイメージがある人はアプローチのイメージもある人だ。
レベルは別として自分も、打つボールのイメージを持って、それを出そうとしている。だからアプローチとパットは得意なんだろうか・・・。
倉本昌弘プロや山口信吾さんも、結局はアプローチやバンカー、パットという、最後にスコアメイクする部分をアマチュアは練習していない、と言っている。
事実、本当にそうだ。バンカーはやる場所が少ないが、パットは毎日、家のマットで出来るはず。アプローチもパターマットである程度は出来るし、練習場でも専用のところを選んで出来るはず。
『パットがうまくなる⇒アプローチがうまくなる⇒スイングが良くなる⇒ドライバーも良くなる』。でもその逆は成り立たない。これも真理だと実感する。
自分の場合、今年がそうだった気がする

やはり、この冬はいめーじをしっかり作り出すボールを打つ練習だ。アプローチとバンカー。それにパット。地道に工夫しながら継続することが重要だろう。

- 関連記事
-
スポンサーサイト