試打クラブを打つためだが、他に1UT、4UT、6鉄、SWも持参。
SWから身体を慣らして、6鉄へ。
ボールをこれまでよりやや右に置いてハンドファーストを強めにしてみた。
「すくい打ち」を防ぐ練習。この気温にしてはまあまあか・・・。
⇚クリックでYouTubeへ次に4UT。
⇚クリックでYouTubeへそして1UT。
⇚クリックでYouTubeへ追加で借りた2本の試打用ドライバーは、ヘッドがエポン504DHの
ONYXスピーダー(SR)と、ヘッドがヤマハインプレス460Dの
MT-5S。
フジクラ、ONYXスピーダー5はSRだが、重さは58.5g、トルクは5.0、先/元調子。いわゆる『重軟』
グラファイトデザイン、ツアーAD・MT-5SはSだが、重さは56.0g、トルクは4.7、中調子。
ONYXスピーダーは90tのカーボンシートを使っているので、「フジクラジュエルライン」といって工房さんでのリシャフトしか
出会う機会は無いようだ。
まずはMT-5S。ヘッドはヤマハインプレスX460D。
顔が良いので、シャフトも良さそうな直感がする。
⇚クリックでYouTubeへ悪くはない・・・。シャフトとヘッドの一体感を感じる。
もちろん、その時の調子もあるが(今回はなぜか身体が動いたのも確か)、前のスピーダーレボリューションのⅠやⅡより、
明らかに真っ直ぐ飛んでいるし、散らばっていないように感じる。
ただ、今のNSフォーミュラ・レジオとあまり変わらない気もする。大きく撓りを感じるほどでもない。
そしてONYXスピーダー。ヘッドはエポン504DH。

あまり良い顔ではないが、フェイスが真っ直ぐなせいもあるかもしれないが、曲がらない。
音はヘッドのせいで、打音は高音。これは関係無いが、撓りをしっかり感じ、かつ曲がらない。
シャフト(ヘッド)がインパクト時に戻って来るのを感じる。
ゆっくりタイミング良く振ったほうがよく飛んでいる。
ヘッドが今のエポンやヤマハのヘッドなら、もっと「良い顔」感から飛びそうな気もする。
ただ、力を入れて「振ろう」とするとダメ。
多分、適正な速さを超えないほうが良いのかもしれない。
MT-5Sも悪くはないが、こちらのほうが安定感抜群。
このドライバー試打で改めて気付いた「副産物」は、「振れば飛ぶ」でなく、上半身の捻りだけで飛距離が伸びることも
再確認した。いわゆる「振り過ぎ禁止」だ。
力が入り過ぎたら絶対ダメ。わかっているのだが、今回痛感した。
そして「頭残し」。
加えて、「左腕の返し」。「手の返し」ではなく、肘から下の腕の返し。
最初はシャフトの差があまり違いが判らない状態だったが、
「
上半身の捻りを意識」
「
振り過ぎ禁止」
「
頭残しを意識」
「
左腕の返し」
で飛距離が変わった・・・。


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EVOⅡ(SR)でもしなりが感じにくいのですね。
MT-5も一度打ってみたいと思っていたので参考になります。
青フォーミュラもダブルキック系ですので少し似ているのでしょうか?
私は青フォーミュラ55Sを前に使ったことがありますが、
今は55Rを試してみたいなと思ってます。
タックリーノさん
どうも有難うございます。
普通ならMT-5が良いと思います。
私は撓りが強いのに憧れていたので、ONXYですね。
EVO2も期待していたのですが、あまり特徴が無い感じでした。
スペック的にもうあまり背伸びするのは無理のようです(笑)
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