今年もTN決戦がスタート。
天気も晴れで申し分なく、見届け人のY氏も加わり、舞台は整った。



インからスタート。
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10番472Y、PAR5 6(2) FW



・TOUR B330を使用。
・3打目の9鉄がショート、9鉄で寄せたが3m、2PTのボギー。
・T氏はDRはナイスショット、2打目をダフったが、絶妙の寄せでOKに寄せパー

N氏は惜しくもボギー。
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11番293Y、PAR4 5(2) FW
・当たりは悪かったがFW右、6鉄で右カラー、外PTで1mに寄せるもクルリンでボギー

・T氏は突き抜けてラフ、2オンしたが惜しくもボギー。N氏はバンカーから乗せたが、
カップ縁で止まり同じくボギー。
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12番331Y、PAR4 6(3)
・2打目の距離感を間違え、PWの寄せの突っ込みも足りず3PT、ダボ。
・T氏は右ラフからG左バンカー、乗せて距離があったが何と入れてしまい、パー

N氏はボギーだったが唖然

◆
13番164Y、PAR3 3(2)
・3UTで右前3mにオン、打ちきれずパー。
・T氏は右の木の下から左上5mに乗せ、またこれを入れてしまいパ-

N氏は1オンしたが3PT。
どうもPTが入らないようだ・・・。
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14番325Y、PAR4 4(1) FW
・FW左から3UTでG前、9鉄で転がし50cmでOKパー。
・T氏は右ラフからG奥に2オン、カップオーバーしたが返しを入れ3連続パー

N氏も右ラフから食い下がったがボギー。
◆
15番482Y、PAR5 5(2) FW
・DRはFW、4Wでバンカー前FW、PWで下3.5mにつけたが、カップオーバー、
しかし返しを入れ3連続パー


・T氏は3オン2PTだったが、N氏は2打目を引っ掛けてOB

ここで7打差がつく。
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16番359Y、PAR4 5(2)
・自分の鬼門ホール。DRは右ラフ斜面、無理せずに8鉄でFW、PWで左4mを2PT、
ボギーで収め、鬼門克服

・ここは昨年T氏がバーディー奪取のホール。DRはFWで飛んでおり、遠くに2オンしたが
もう少しでバーディーだった。これで5連続パー。いつまで続くのか


N氏はクリークにはまり、ダボ、9打差となる。
(T氏DR)
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17番115Y、PAR3 3(1)
・8鉄がトップしてG奥のラフ、埋まって難しいライだったがPWで左2.5m、
これをねじ込みパー奪取


このぐらいの距離がやっと入った

・T氏はG前から寄せて6連続パー



N氏は寄せが奥に行ってしまいダボ。11打差が・・・。
◆
18番361Y、PAR4 6(3)
・右ラフから4WでG前、PWが突っ込めず3PT、ダボ

・ここでT氏はゾーンから覚め、トップ続出でダブルパー

N氏はボギーに収め、8打差に・・・。
前半は18PTの43。11番の1mのクルリンが惜しまれる。
T氏は最後は残念だったが、神懸かり的なラウンドでゾーンが続き、18番を除けば素晴らしい内容


N氏に8打差と圧倒的な差をつけ、後半へ。
ただ、このTN決戦は今までも大差がひっくり返ったり、抜きつ抜かれつで、
結局1打差ということが何度も・・・。
その意味で、18番は後半に少し懸念を残したホールだった・・・。
(1番ティーグラウンドからクラブハウスを望む)



少し待ってアウト1番から後半へ。
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1番472Y、PAR5 6(2)
・JOKERを使用。
・右ギリラフから4Wをダフリ、PWで左カラー、9鉄で1.5mに寄せるも外す。
・T氏はトップが出だしダボ、N氏がボギーで1打縮める。T氏はテイクバック時に
ゾーンから抜けてしまった感じがしたようだ。
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2番348Y、PAR4 6(3) B
・左バンカーから5鉄で上手くFWへ、でもSWがスピン効き過ぎで3PT。
・N氏は右ラフから2オン2PT、T氏はここでトリ

一気に4打差へ。『やばいよ、やばいよ~』
(左はN氏、右はY氏)
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3番128Y、PAR3 3(2)
・8鉄で右前、1.5mオーバーしたが、返しを入れてパー
・N氏は上4mにつけパー、T氏は右バンカーに入れボギー。また1打縮まる・・・。
◆
4番339Y、PAR4 5(2)
・左ラフで前に木だがPWでFWに出し、PWで乗せて2PT、ボギー。
無理に木の間を狙わずに良かった

・ここでT氏は花道近くまでDRを飛ばし


てパー。N氏はボギーでまた差が開く。
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5番517Y、PAR5 9(1) OB
・6m程度と強いアゲ風の中、右OB。打ち直しもダフって左崖。結局「9」の大叩き

・N氏はバンカーに入れるも驚異的なフェアウェイウッドで3オンのボギー。
T氏は右ラフからダボ。一進一退。
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6番348Y、PAR4 5(1)
・DRは右丘斜面のラフ、2UTでFWへ、PWでG奥ラフ、PWで50cmに寄せボギーでしのぐ

・T氏はナイスショットで2オン2PTのパーだが、N氏はG奥にこぼしダボ

差が広がる。
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7番383Y、PAR4 6(2) B
・DRは左バンカー、5鉄で出ずに再度5鉄でG前ラフ、SWで下2mを2PT。
・N氏は左ラフから2オン2PT、T氏は左バンカーから出すもボギー。
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8番180Y、PAR3 4(2)
・ティーグラウンド工事中で110Y。風が舞う中、9鉄がG砲台の壁に当たり、右下ラフ、
SWでふわっと上げるつもりがトップして上10m、でも2PTのボギーに収める。
・両氏ともダフってGかなり前。N氏はナイスプレーでパーに収めたが、T氏はダボ。
最終ホールを前に2打差に縮まる。まだ逆転の可能性も十分

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9番383Y、PAR4 4(2)
・DRは飛んでFWど真ん中、3UTで2オン2PTのパー。前回の新コースもココはパー。
良いイメージが残っている。
・N氏は右に吹けあわやOBかと思ったが、残っており、確実にFWに出してボギー、
T氏も左ラフからボギーに収め、結局は2打差で決着となる。
後半は17PTの48。トータル35PTの91。5番の「9」が全て

TN決戦は、どちらかが圧勝かと思っても、やはりいつも通り最後まで手に汗握る展開

これからも息を呑むような接戦が繰り返されるのだろうか・・・
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