マーク金井氏の或る記事によると、
『シャフトクロスになる原因は・・・テークバック前半でヘッドをインサイドに引き過ぎる人ほど、
トップでシャフトクロスの度合いが強くなっています。』
⇒これは自分には当てはまらない・・・
『もうひとつは、トップ付近での
右手の使い過ぎ(いわゆる力み)。
シャフトクロスになっている人に共通しているのは、トップ付近で右手、右ひじに力が入り、
トップで右ひじが大きく空いたり(フライングエルボー)、右手首が伸びて(左手首が甲側に折れて)います。
右手に力が入り過ぎるために、トップ付近でシャフトがグイッとシャフトクロスの方向に大きく動いています。
そして困ったことに、
シャフトクロスのトップを作ることがダウンスイング開始のきっかけになっています。』
⇒これは、もろ自分だっ!
では、シャフトクロスを治すには・・・
『具体的に言うと、コックした時に左手首を甲側に折らない。
左手首をやや手の平側に折ることを意識して下さい。
そして、
右手首を甲側にグイッと折り曲げる。右手は出前持ちをするような感じで
手首が甲側に折れ曲がるとシャフトクロスになるのを防止できます。』
そして・・・
『スイングを本気で変えたいならば、ボールを打つことよりも、
とにかく違和感と上手く付き合うことです。
そして、
自分の動きをしょっちゅう動画でチェックすること。
ゴルフのスイングを変えたい、シャフトクロスから卒業したいと真剣に考えているならば、
1に自撮り、2に自撮り、3と4も自撮りで、5も自撮りです』
⇒シャフトクロスにかかわらず、自撮りは実践している

シャフトクロスは、
体の回し過ぎもダメである。
例えば、右足を開かずに飛球線に直角にして、右ひざで体重移動を受け止め、体の回し過ぎを抑制する。
一方で、「
ゴルフ72のコツ」では、
『シャフトクロスすることが悪だとは考えていません。レイドオフには致命的なデメリットがあるので、
むしろシャフトクロスのトップでも構わないと思います』
『レイドオフのデメリットは、必ずアームローテーションが必要になるということ。
アームローテーションの必要性は、プロの間でも賛否両論があるが、
一つだけ確実なデメリットは、腕を回転させればスイングが複雑になるという事です。』
⇒アマチュアにはスイングを複雑にするのが一番マズイ。
なので、オンプレーンなら無理にシャフトクロスを修正しなくても良し・・・。
でも修正しないと、一段アップは見込めないかも・・・。
では自分のスイングは・・・ほぼオンプレーン。

プロのレイドオフと、
自分のシャフトクロス。


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インパクトバッグいいですよ~
安いし。いらないバッグに物つめてもok!
肝心のインパクトのことが
実にいろいろわかります。
しょぼさん、
いつもどうも有難うございます。
なるほど・・・。
なんたって、ボールを飛ばすのはインパクトしだいですから。
最適なインパクトさええられれば、極論、その前後はどうでもいいわけで。
多くの人が最適なインパクトを得られやすいのが、体の動きの研究であって。
自分のインパクトさえしっかりしていれば、世界中の誰がなんといおうがどうでもいいと言えます。
そういうことが、インパクトバッグ1つで見えてきます。
#雪に閉ざされて、机上の空論なのが説得力がなくてなさけないですけど・・・(w)
> しょぼさん、
> いつもどうも有難うございます。
> 家に中で「道場」のような場所が無いもので・・・。
> 先日、あるきっかけで、打つ球が変わりました・・・。
> 記事はまた後ほどに・・・。
これって、インパクトが変わったからだと思うのですが・・・。
きっとインパクトが変わったのですね。
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