


いくつかある障がい者ゴルフの団体の或る理事長さんの言葉。
もちろん、ご本人も障がいがあってゴルフをする。
状況は違うが、今の自分が考えていることに近い。
ゴルフはどうやってできるようになるのだろう、という問いかけに、
「
結局は工夫なんです。健常者のスイング理論は当てはまらない。でも、止まっているボールをまっすぐ打つという目指すところは健常者と同じ。
私の場合、左足は体を支えるだけで右足体重で打ちます。
障害によってスイングのポイントは違う」
プレーに関して健常者でも遅い人はいるし、気にもかけない人がいることを考えれば、視覚障害はサポートが必要なので多少難しい面もあるが、
進行第一とする障がい者は問題ないだろう。
「
カートを使え、できればフェアウエーに乗り入れられることと、高低差が少ないこと」がゴルフ場選びの条件と・・・。
治ることはないが、少しの改善はあるかもしれない、と思って、
工夫しながら、自分に合った打ち方を見つけ出し、でも無理は禁物・・・。
- 関連記事
-
スポンサーサイト