とうとうこの日、Xデーがやってきた。
参加出来た直近のTN決戦は2020年10月。
脊髄腫瘍、網膜剥離になって、2021年からゴルフを完全離脱したので、決戦の見届け人復活は約2年半ぶり。
ただ前日は雨が夜遅くまで降っており、当日の天気は大丈夫か?カートはフェアウェイに入れるか?
などを気にしていたが、杞憂に終わった。
まずは動けるように、いつものルーティンで痛み止めの「デーチカ」を右横腹から体幹、そして両膝に塗る。
朝日が昇って、カートも入れることを知る。



札幌リージェントゴルフ倶楽部新コースは、アウトが3,070Y、インが2,918Y、トータル5,988Yは、
復帰後今年回ったゴルフ場では、空知川ラベンダーの森ゴルフコース(6,016Y)や
ルスツいずみかわコース(5,943Y)のような長さ。
ただ平らではないから、イメージはいずみかわに近いかもしれない。
ただ、いずみかわほどカートがグリーン近くまで入れないので、体的にはハード。厳しいリハビリになるはずだ。
一緒に回る方々とゴルフ場で顔を合わせると泣きそうになった。ここを目標にしてきたからだ。
まずは素直に嬉しかった。
早速、アウトからスタート。
1番472Y PAR5 9(2) B
・DRは左ラフ、4打目で7鉄でピン筋まっすぐだったがほんの少しずれてG前バン入😵出せずに9を叩く。
・T氏は右に打ち出し、右へ右へ行く傾向。ここでN氏(コーチ)が「脇締め」のアドバイス。これが・・・。
N氏がまずはボギーでリード。
2番348Y PAR4
4(1) FW
・DRFW、5WFW、8鉄ピン横、1PT。
・T氏がナイスドライブしたが3オン、N氏は何とチョロ。前日の遅めの帰宅🍶が大きく影響か・・・。
2打目のアイアンはナイスだったが、ここは同スコア。
3番128Y PAR3 6(2) B
・6鉄で引っ張り左B。バンカーは出入りの歩行が厳しく、1ペナにして出す。
・T氏はG右バン入、しかし少し距離があるがナイスアウトでボギー。N氏は1オンでパー。
4番339Y PAR4 5(2) FW
・DRFW、5UTで左林、PWでギリオン、2PT。
・T氏はDR左林へ、しかし前の木の左を抜いて2オンでボギー。
N氏はDR右バン入から2オン2PT。少し差を広げる。
5番517Y PAR5 7(1)
・DR右ラフ、5WでFWをつなぎ8鉄でOK。
・N氏は頭を叩きゴロ、ただその後FWを飛ばしGでは2mを入れパー。
T氏はハイドローでFW、3打目でG右バン入するも、N氏のパー外しを見て砂イチで入れ返しパー
👏6番348Y PAR4 6(2) FW
・DRFW、5WFW右、9鉄はGオーバー、乗せて2PT。
3打目が実際の飛びより保険をかけてやや大きめのクラブを選んでいる感じ。
・T氏は右OBに一旦入ったが抜けて前へ
😅。やはり3打目わずかにGオーバー、PTもカップ前で止まる。
N氏は左下がりからG前B直前までもっていきG奥までいったがボギー。ここまででN氏が3打リード。
7番383Y PAR4 5(0) FW
・DRFW、5WFW、7WFW、8鉄カラー、外PT直接イン。
・T氏は右池前ラフまで飛ばし、2打目はG右バン入、これを砂イチでナイスパー
😄 N氏は左バンカーから攻めたがBtoBが続き「8」。ここで一気に逆転
😮
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👈動画へ8番152Y PAR3 7(3)
・7W引っ掛けが左木にあたり横に戻る。ライも悪く乗せるのに苦労。
・T氏はG右前ラフに外したが見事なロブショットでOKパー
😄 K氏は左ラフからボギーで耐えたが、ここでT氏が1打逆転。
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👈動画へ9番383Y PAR4 6(1) FW
・DRFW、5W右ラフ、7WFW、8鉄でカラー、外PTで惜しくもダボ。
・T氏、K氏とも叩き、2オン2PTのパーで前半を終える。
前半は14PTの55。外PT直接インもあるが、ショートして寄せてからのPTが多いのでPT数は少ない。
TN両氏は7番でK氏が貯金を吐き出しT氏が逆転し、T氏が2打リード。
ただ、後半の巻き返し逆転は過去に何度も見ているので、勝負はまだまだわからない・・・。
前が全く詰まっておらず、そのままスルーでインコースへ。
10番472Y PAR5 7(2)
・G近くなってショート気味、ダボ。
・T氏はIP近くまで飛ばし、惜しくもボギー。N氏は左ラフから林へと左裏街道だったが
バン入もナイスアウトしたが3PT、9を叩く。
11番293Y PAR4 5(2) FW
・DRFW、5UT(初めて使う)でFW、乗せて2PT。
・T氏は右バンカーでもナイスアウトしボギーに収める。N氏はゴロ、左林、バンカーと続き、トリプル。
どうも「ガソリン」が切れたようだ・・・😖
12番331Y PAR4 5(1)
・DR右ラフ、5WFW、7Wで「乗った」と思ったが、花道横にあったレーキに止められ、寄せて1PT。
T氏もN氏もナイスショット、T氏は速いGのかなり上に乗せたが上からナイスタッチで両者ともパー。
13番164Y PAR3 5(1)
・DRで左B前、PWでショート、PWで奥カラー、外PTで寄せ1PT。
・T氏は1オン2PT、N氏は左Bに入れホームランしたがナイスリカバリーでダボで抑える。ここで9打差がつく。
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👈動画へ14番325Y PAR4 5(2) FW
・DR右ラフ、5WFW、8鉄オン、2PT。
T氏はDRナイス、2打目右バンカーそばラフでボギー、N氏はFWからベタピン2オン、OKバーディー
😮2打縮める。
15番482Y PAR5
5(1)
・DRFW、5WFW、5W左ラフ(木の真後ろ)、PWで横出し、PWでカラー、外PTイン。
・T氏はFW後右ラフへ。しかしここから3オン2PT、パー。N氏も負けじと3オン2PT。
T氏の右ラフからの3オンは効いたようだ。ここで差を縮めたかったが・・・。
16番359Y PAR4 5(1)
・自分の鬼門ホール、右ラフから5UTでFW、大きめの7鉄でG奥カラー、外PTでOK。
・T氏は右斜面、前の木にも当たったがボギーで乗り切る。N氏は左ラフから川越えでバン入、ホームランでトリ。
万事休すか、N氏の口から終戦宣言が漏れる
😩
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👈動画へ 17番131Y PAR3 6(2)
・6鉄でG右前B前ラフ、SWでフワッとB越えを狙ったがバン入、バンカーへ歩いていけないので1ペナで6。
・T氏はG奥、N氏は右遠めにオン。ともにボギーで差は縮まらず。
18番361Y PAR4 6(1)
・DR右ラフ、7W右ラフ、7W左ラフ、9鉄ショート、PWOK。
・T氏はFW、N氏はB、しかしどちらもダボで終戦。
後半は13PTの50。外から直接もあったが、寄せてからのPTが多いのでPT数は少ない。
トータル27PTの105。
どうもSWが不調。やはりカーボンシャフトでは軽過ぎて手で操作し過ぎになってしまうのか・・・

それとも、もっとヘッドを効かせるようにしたほうが良いのか・・・。
TN決戦は7番での逆転から差は縮まらず、反対に開いていってしまい、T氏の勝利
👏大きなミスも無く、噴火も無い80台ので勝ちでもあり、「超充実」の勝利といったところかもしれない。
終了後は、右横腹引き攣り、両膝硬化は厳しくなったものの、一応全打球打つことも出来(除くバンカー)、
またTN決戦見届け人としての復活も出来たと思われるので、一安心。
でもリージェントぐらいになると、「厳しいリハビリ」であることは確か。
歩行に気を付けながら帰宅後は、また「デーチカ」のお世話になる。
次戦に向け、3打目のクラブ選択(確実性)と寄せをもっと磨く必要がありそうだ。
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