キャロウェイのウィンドブレーカーを着て練習に。
今日はかなり寒く、風も時折吹いたが、これはいいっ!
風を通さず、暖かい。また大きめのサイズがちょうどよく、スイングでも気にならなかった。病みつきになりそう・・・。もちろん、シンプルなデザインもいいんだけど。
今日はFW・SWの調整と、新UTr5 XL MIDの試運転が目的。
最初に普通に打ったが、どうもFWがやはり右に出がち。フックも出る。UTも22度のロフトの割りに距離が出ず、フックばかり。
一巡した後、7Iを打ったら、これがいつもより凄く飛んでいる。
なぜ?と思いながら少し考えてみたら、ゆっくりスイングしていることに気が付いた。それもテイクバックをゆっくり、そしてヘッドをボールのところに「落としている」というイメージのインパクト

あれっ?これって、今読んでいる
「小娘たちに飛距離で負けないための授業」に書いてあったところかな{/eq_1/}
「4限」の重力の章だ!
位置エネルギーだ{/atten/}
落下のエネルギーと振り子の原理だっ
グリップを非常に柔らかく握り、トップまではゆっくりテイクバック。あとはボールに向かって「振る」のではなく、「落とす」イメージ。早速他のクラブでも打ってみた。
どうしたことだろう、不調気味のFWの球筋と飛距離が全く変わった

真っ直ぐの強い球しか出ない。何度打っても・・・。さっきのフック(チーピン)や右に真っ直ぐ出る球はどこへ行ったのか・・・。
次にUT。今度はロフト通りの飛距離で真っ直ぐの強い球が・・・。
ついでにSWでも。球が上がり、スピンがかかる。
これだっ!これがあの本に書いてあったイメージに違いない。
不動プロのスイングがその代表例とあったが、確かにゆっくりトップまで上げて、その重力(位置エネルギー)で飛ばしているというスイングだ。
本当にちょっとした偶然で体感出来て、今日の練習は大変な収穫

今までは、やはり腕で振っていたんだろう。
重力を最大限に生かすには、グリッププレッシャーを弱くしなければいけないのもよくわかる。グリップが強いと、手で制御してしまう。これも体感・・・。
忘れないように、今日はもう1回練習に行くかな?

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